仕事から帰って、食べたいけれども作る気がしない……。
そんなとき。
「丁寧に作られたやさしい味のスープを、お湯で温めるだけで食べられる」
なんてあったら、バリバリ働くアラフォーは救われないだろうか。
ホッとする味のスープ『madehni(まで~に)』。「までに」とは、気仙沼地方の言葉で「丁寧に」という意味。
個人的に買ったものを、物撮り風に(まで)。
素材の良さを知っている4社さんが共同開発したブランド。
「手間を惜しまず丁寧に、ちょっと特別な家庭料理のような商品を作っています」
食べているとき、そのフレーズが頭の中でリフレインします。
「なるべく電子レンジではなく、お湯で温めて下さい」
それも身体を思うアドバイス。
袋の端の穴は、お湯から上げるときにお箸を通すところ。
までさがにくいです。
ダイエット食品なわけではありませんが、出汁が効いた薄味なので、料理の味付けで迷走してきた人には知って欲しい味。
さんまのつみれのスープの出汁っぷりは、都会で疲れた人に沁み渡る美味しさ。
わたしは、牡蠣のクリームスープはパスタ、カジキのスープはパエリアにして頂きました。
この季節のご褒美やちょっとしたプレゼントに、おしゃれで上品なお味はいかがですか。
添加物をほぼ使っていないのも、むくまず嬉しいポイント。HPには、各スープの原材料が記載されています。
madehni(までーに) - 三陸に拠点を置く4社が立ち上げた共同開発ブランド
うまけりゃうれるべ市でも売り切れた様子です。